読書メモ

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【読書メモ】人は聞き方が9割

内容 聞く力があれば、うまく会話ができて主導権が握れると述べている。会話上手というと、自分からどんどん話をする人というイメージがある。しかし本書によると話すことが苦手なままでも構わないそうだ。そのかわり聞くことが大切だと説く。3章で構成され...
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アドラー心理学を実践するために読んだ本

『嫌われる勇気』を読んだけれどもなかなか上手く実践できない。そこでアドラー心理学に関する本を読んで多くの事例を知ることで、自分自身の実生活に活かそうと思った。 まんがで身につくアドラー明日を変える心理学 カフェのマスターが、アドラー心理学を...
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【読書メモ】始皇帝 中国統一の思想『キングダム』で解く中国大陸の謎

中国は2200年もの間広大な領土と人口を支配している。その基盤は初の統一帝国秦にある。そして、その秦の支配体制を支えたのは法家の思想だ。その統治方法が強力で実践的であったため、秦の滅亡後も歴代帝国が引き継いできた。本書は、「法家の思想」とそ...
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『方法序説』を理解するために読んでいる本

デカルトの『方法序説』はページ数が少ない上に、一般の人に科学を薦めるために書かれただけあって、哲学の中では比較的読みやすい。僕もとりあえずひととおり読んではみたが、わかったようなわからないような状態だ。かといって、くり返し読む気も起らない。...
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ニーチェに挑戦する前に読んでいる本

『ツァラトゥストラはこう言った』に挑戦したが、いまひとつ内容が頭に入らない。読んでてすぐに眠くなる。けれど理解したい。そこで、手軽な入門書をいくつか読むことにした。入門書はどれか1冊ではなく、簡単に読めるものは何でも読んだほうがいいと思う。...
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【読書メモ】教養として学んでおきたい5大宗教

宗教というと、何となく「神様を信じること」というイメージがあった。科学が発達した現代においては、神の存在やら宗教に出てくる神話やらを本気で信じている人は少数派だろう。それにも関わらず宗教にまつわる行事が受け継がれている。もちろん、商業的に利...
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【読書メモ】最強のニーチェ入門

内容 生徒と先生の対話形式。生徒は「ソクラテスとニーチェ」しか名前が出てこないほど哲学を知らない。それくらいのレベルの人に「ニーチェの哲学」がどんなものであるのかを、先生が解説していく。僕も生徒と同じくらい哲学がなんなのかわかっていないので...
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【読書メモ】史上最強の哲学入門

表紙を刃牙の作者が描いている 本書を手にとった一番の理由は表紙に惹かれたからだ。サンデル教授やソフィーの世界がきっかけで哲学については少しは興味はあったが、本格的に読む気まではなかった。このように哲学にはほとんど関心がない中、新聞の広告欄で...
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【読書メモ】本には読む順番がある

読む順番を間違えるから挫折する 名著と呼ばれる本に挑戦して挫折した経験はないだろうか?僕はある。ツァラトゥストラ、戦争と平和、国富論、雪国、ハムレットが思いつく。なぜ挫折するのかというと背景知識がない状態で原著を読むからだ。本に出てくる専門...
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【読書メモ】世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

1.STEAM人材とは? STEAMとはScience,Technology,Engineering,Art,Mathmaticsの頭文字。これからの時代はSTEAMを身につけることが重要だと言われている。アメリカではオバマ政権時に、STE...